【エレキギター】by MK

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エイジド・フィニッシュとは|Gibson・レスポールスタンダード

A. 新品のギター のフィニッシュに手を加えて、まるで製作後何十年もの年月が経過したかのように変化させたものです。つやのひけた質感や、細かいキズ、クラックなど、オリ ジナルと見分けるのが難しいほどの仕上がりです。フィニッシュだけではなく、ハードウェアの経年変化までもが再現されています。この作業は、カスタム・ ショップ出身のトム・マーフィーが担当しています。

ギターカスタム・ショップからハードウェアを取り付けない状態でトムのもとに送られます。彼 の手によってエイジング処理がほどこされた後に、再びカスタム・ショップに送り返されて、ファイナル・アッセンブリ-での作業を経て完成となります。この ため、通常フィニッシュの製品よりも製作日数が長くなります。最近ではデュアン・オールマン1959レス・ポールでその手腕を発揮しています。
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Gibson|1999年以降の1959レス・ポール・リイシューの仕様変更点

A究極のモデル としてリリースされた1993年の1959レス・ポール・リイシューでしたが、1999年には再びリアルなリイシューとして生まれ変わりました。これはマ イナー・チェンジという次元ではなく、オリジナルに迫るための執念とも言える仕様変更が行なわれたため、再び大きな反響で迎えられました。その完成度の高 さから今でも高い評価を保ち続けている1999年モデルの仕様変更が以下です。

*トップ・カーヴィングのリファイン
*ヘッドストック・シェイプとボディなど全体の外形のリファイン
*バインディング・サイズ変更
*ピックアップ、ブリッジ、テイルピース、コントロール・ノブ位置の修正
*ネック・ジョイント位置修正
*サンバースト・カラーのリファイン

その後、1959レス・ポール・リイシューは毎年マイナー・チェンジが行われて最高の完成度と評判の高い2003年製モデルに到ります。
各年の仕様変更は主に以下のとおりです。

つづきはこちら

ギブソン・カスタムショップ|トム・マーフィーについて

A. ヒストリック・コレクションや一部のシグネチャ・モデルには経年変化を再現したエイジド・フィニッシュが施されています。
その全てを担当するのがトム・マーフィーです。

1989年にギブソン社に入社、リペア部門を経てカスタム・エリア(現在のカスタム・ショップの始まり)
に赴任しました。そこで修理、塗装などの高度なテクニックを習得し、後期には59リイシュー等を中心に製品の開発にも多大な貢献を果たしました。

1994年にはギブソン社を退社してギター・プリザベーション(イリノイ州)という自分の会社でヴィンテージ・ギターの修理を
始めました。
ギブソン時代から試行錯誤を重ねていたケミカル類を使用しない手作業によるエイジングのテクニックは、
1997年にギター・ショウでデモンストレーションを行った際に一躍脚光を浴び、顧客からの注文が殺到し始めます。

1999年にはギブソン社との契約により、40THアニバーサリーと呼ばれた
カスタム・ショップによるオフィシャルなエイジド59リイシューがリリースされ、これをきっかけとして、これまでにディッキー・ベッツ・レス・ポールやジミー・ペイジ・レス・ポールなど、
数々の芸術的な作品を生み出しています。

今では、楽器フェアやTHE TOKYO GUITAR SHOWなどのタイミングで度々日本にも来日しており、
プラチナ、ヒストリック・ディーラーの皆さんとの親交を深めています。


 

57ブラック・ビューティ、68カスタム、レス・ポール・カスタムの違い

A. それでは、具体的にそれぞれの製品を比較します。

仕様が大きく異なる点は以下となっております。

①ネック

LPC⇒マホガニー製ラウンド・グリップ

57 LP BB⇒マホガニー製レギュラーよりもやや太めのラウンド・グリップ

68 LPC⇒マホガニー製レギュラーよりもやや太めのラウンド・グリップ

②ボディ・マテリアル

LPC⇒メイプル&マホガニー

57 LP BB⇒マホガニー

68 LPC⇒メイプル&マホガニー

③ピックアップ

LPC⇒490R & 498T(シリーズ中ではややモダンでリアは出力も高め)

57 LP BB⇒バーストバッカー1&2
(シリーズ中最もヴィンテージ色が強く出力もひかえめ)

68 LPC⇒57クラシック(ヴィンテージ感を保ちつつも適度な出力を持つ)

④ブリッジ

LPC⇒ナッシュビル・チューン・オー・マチック(機能性重視のモダン仕様)

57 LP BB⇒ABR-1(オリジナルに採用されていたヴィンテージ・タイプ)

68 LPC⇒ABR-1(オリジナルに採用されていたヴィンテージ・タイプ)

⑤ネック・ジョイント
57 LP BB 及び 68 LPC はディープ・ジョイント

こ れら以外にも、57 LP BB には CTSポット&バンブル・ビー・キャップが採用されたり、57 LP BB 及び 68 LPC ともにフィニッシュのトップ・コートがあめ色のラッカーによって仕上げられるなど、いずれもオリジナルに近い仕様とルックスを再現したモデルとなっていま す。これに対して、レス・ポール・カスタムはこれまでレギュラー・ファクトリーで生産されていたモデルとまったく同じ仕様であり、やや現代的にモデファイ されたモデルと言うことができます。

Les Paul CUSTOM、SG CUSTOM|3ピックアップ・モデルのコントロール仕様

A. 3ピックアップ・モデルとして代表的な1957 LP CUSTOM、SG CUSTOMのコントロールは以下になります。(2006年4月/現行モデルにて)

2 VOL/2 TONE

(スイッチポジション)(出力されるピックアップ)
・RYTHUM      フロントのみ出力 
・CENTER      ミッド+リア アウト・オブ・フェイズ
・TREBLE       リアのみ出力

また、ボリュームとトーンについては

・RYTHUMポジション用の1VOL・1TONE
・CENTERポジション時&TREBLEポジション時用の1VOL・1TONE、

と振り分けられています。

ギブソン 1968 レスポール・カスタム|1968 LP CUSTOM EBON - 仕様

A. カスタム・ ショップ製の1968レス・ポール・カスタムヒストリック・コレクションではなく、カスタム・コレクションにカテゴライズされます。また、お買い上げの モデルは、\\\"YCS1968LP CUSTOM EBONY\\\"ですので、こちらは日本国内市場向けの製品です(\\\"CLASSIC VINTAGE WHITE\\\"についても同様です)。

\\\"1968LP CUSTOM FIGURED TOP\\\" 及び\\\"1968 LP CUSTOM CUSTOM AUTHENTIC\\\"につきましては、全世界で流通しているモデルです。

シリアル・ナンバーにつきましては、以下のとおりです。

例)シリアル・ナンバーが021218の場合
最初の2桁が生産年(2002の02)、最後の一桁がモデルの年代(1968の8)、中間の3桁が、その年の何本目に生産されたものであるかを表示します。最初の2桁が96の場合は1996年製となります。

過去にカスタム・ショップ製のレスポール・クラシックと呼ばれたモデルについて

A. LES PAUL CLASSIC PREMIUM PLUS QUILT TOP という1994年から開始された
リミテッド・エディションとして存在します。仕様は以下のとおりです。


Mahogany neck
Quilted Maple top, Mahogany back
57 Classic pickup
Finish option:Heritage Cherry Sunburst,Peacock blue


このモデルはその後1990年代後半に登場するLES PAUL QUILT TOP DJのさきがけとなったモデルでした。
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