A.
ヒストリック・コレクションや一部の
シグネチャ・モデルには経年変化を再現した
エイジド・フィニッシュが施されています。
その全てを担当するのが
トム・マーフィーです。
1989年に
ギブソン社に入社、リペア部門を経てカスタム・エリア(現在の
カスタム・ショップの始まり)
に赴任しました。そこで修理、塗装などの高度なテクニックを習得し、後期には59リイシュー等を中心に製品の開発にも多大な貢献を果たしました。
1994年には
ギブソン社を退社してギター・プリザベーション(イリノイ州)という自分の会社でヴィンテージ・ギターの修理を
始めました。
ギブソン時代から試行錯誤を重ねていたケミカル類を使用しない手作業によるエイジングのテクニックは、
1997年にギター・ショウでデモンストレーションを行った際に一躍脚光を浴び、顧客からの注文が殺到し始めます。
1999年にはギブソン社との契約により、40THアニバーサリーと呼ばれた
カスタム・ショップによるオフィシャルなエイジド59リイシューがリリースされ、これをきっかけとして、これまでにディッキー・ベッツ・レス・ポールやジミー・ペイジ・レス・ポールなど、
数々の芸術的な作品を生み出しています。
今では、楽器フェアやTHE TOKYO GUITAR SHOWなどのタイミングで度々日本にも来日しており、
プラチナ、ヒストリック・ディーラーの皆さんとの親交を深めています。